経営方針

(1) 会社の経営の基本方針

当社グループは、飲食業界に置いて卓越した接客力に裏付けされた信頼できるサービスの提供を通して、地域の発展に寄与すること、弊社で働く全ての女性が自己実現し輝くことを経営の基本方針としております。

この基本方針に基づき、経営の基盤となる接客力の向上、伸長事業への設備投資、人材等の経営資源の集中、急速に進展するAI化への対応等の施策を実 施し、事業体質の一層の強化に努めてまいります。

(2) 中長期的経営戦略等

弊社が位置する赤羽は、M2/M3/F2/F3層が多い街であった。今、赤羽はテレビドラマ、映画の舞台となりSNSの発展により、M1/F1層が認知、足を運ぶようになりました。

さらに『本当に住みやすい街大賞2019』では利便性が評価され赤羽が大賞を獲得、

新たに大学が新設されたことからも今後も若者が増加するものと予想されます。

このような認識の下、グループ総合力に基づく成長戦略を推進し企業価値の向上を図り、「赤羽地域飲食業界における確固たる地位」を揺るぎないものとしていきます。

2020年に向けてインバウンド需要が増し、赤羽一番の激選区「１番街」は大手飲食チェーンの参入により競争が激化していくと予想されます。

弊社はこの競争を勝ち抜くため、 経営・業務プロセスの改革を進め、周辺地域への事業展開を加速していくことが、当社グループが 取り組むべき課題であると考えております。

弊社の柱である飲食事業に加え、最適な事業ポートフォリオの構築、シナジー効果を得ることで収益の拡大を図ります。

それぞれの事業を市場性・競争力・財務健全性など 多角的な観点から格付け評価し、人材・資金等の経営資源をより効率的に配分するなど、更なる経営プロセスの改革を図ってまいります。

代表取締役社長 兼 CEO

岡部 竜太